LiveR4

長浜２

…大分アップをさぼってしまいました。m(_ _;m

さて、気を取り直して。





これはED70の砂箱…って言っても、鉄道車両に興味の無い方には訳が判りませんね。

その昔、主要幹線でも鉄道トンネルが発達していなかった頃に、峠などの急な勾配で車輪とレールの間に砂を撒いて、無理矢理食いつかせて駆動力を稼いでいた時の仕掛けです。

自動車、特に２輪車に乗る方には悪夢のような仕掛けですが（笑）、路面が鉄だとして、タイヤが同じく鉄で車重が６４トンあると食い付く模様です。

その昔2、Z250FTという車重200キロに満たない２輪車でK300というタイヤを履いて峠を通過中、浮き砂バリバリのヘアピンですっ転んだのを思い出しました。
錆びて穴のあいていたマフラーも見事に折れて、それは豪快な音になりましたっけ。
そういえば、FTもED70みたいな色をしていたなー。






触るなとも書いていなかったので、開いてみました。

このED70の１号機は、現役を退いてから敦賀機関区の片隅で暫くの間ひっそりと過ごした後、松任の工場でお色直ししてここにやってきたそうです。


館内には開設当時の長浜駅が、小さな模型で再現されていました。
その模型には…





括弧で推定と。
交通の要所であった長浜駅なのに推定？
図面関係が全く残っていなかったのでしょうか。
確かに、書類ってのは保存期間を定めないと膨れ上がるばかりではありますが、あるいは民営化してから大整理でもしちゃったんでしょうか。
時代の流れというのはこんなものなんでしょうかね。


そういえば僕のキャトル、購入時に整備簿が付いていませんでした。
PCの時代です。きっちりと記録していきましょうかね。

そのキャトルですが、ようやく戻ってくる見込みが立ちました。
ボンネットは新品になるとのこと。

大蔵省は…赤字国債を発行する模様です。(; ;)

投稿者：やat 23 :20 | お出かけ | コメント(2 ) | トラックバック(0 )